【霧島天然水】宮崎県小林市 のむシリカ水の効果の体験談

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なぜ、私が【霧島天然水】宮崎県小林市のシリカ水を選んだのか？

細胞壁を丈夫にするシリカの力を感じたから。

 

私は多くの水と出会い、
水が人や環境に与える影響の大きさを知りました。

 

カルシウムの豊富な弱アルカリ性の水は、
健康寿命の長い民族をつくりました。

 

ミネラルが少なくて飲み心地のよい軟水は、
勤勉でやさしい農耕民族をつくりました。

 

酸性の水の流れる土壌では、
真っ青な美しいアジサイの花を
自生させています。

 

カルシウム含有量の多い水の地域では、
肉料理やコーヒーなどの水の性質を活かした
おいしい料理や飲み物が発達していました。

 

日本にも、健康効果の高い
良質の水はたくさんあります。

 

水の値段はさまざまですが、
お手頃な水の中にもよいものはあります。

 

 

今、私が日常的に気軽に飲んでいる水は、
宮崎県小林市、
北霧島山系のシリカ水です。

 

 

宮崎県の北霧島といえば、
日本神話の舞台として、
あるいは霧島温泉が有名な場所です。

 

 

シリカといえば、
石英や水晶などの鉱物として
存在することが知られています。

 

このシリカの分子が
私たちの体内にも存在しています。

 

しかも、生命活動において
大事な働きを担っていること
がわかっています。

 

その働きの重要性といえば、
健康長寿に有効であると、
近年の研究によって注目されるほどです。

 

人体に含まれるシリカは、
もちろん鉱物ではなく、水溶性のものです。

 

 

なぜ、水に溶け込んでいるシリカが、私たちの健康長寿に役立つのでしょうか？

私たちの体は、
約６０兆個もの細胞によって構成されています。

 

一つひとつの細胞は目に見えませんが、
微細な細胞が丈夫かどうかで、
人体の健康状態は違ってきます。

 

その細胞壁を強化する働きが、
シリカにはあることがわかっています。

 

とくにシリカを多く含むのは、
骨形成の細胞壁です。

 

そのため、シリカの摂取は、
骨密度や軟骨組織の強化にも期待でき、
骨粗しょう症予防に役立つと考えられるのです。

 

また、シリカには、
血管の弾力性を保つ効果もあります。

 

脳梗塞や心筋梗塞などは、
血管が硬くなる動脈硬化から起こってくる病気です。

 

健康長寿には、
血管の弾力性の高さが重要です。

 

シリカを日常的に摂取していると、
血管の弾力性が増し、血管年齢が若返る効果が
期待できるのです。

 

血管に弾力が出てくれば、
脳梗塞や心筋梗塞になる危険性は低下します。

 

すなわち、動脈硬化の人は、
シリカが不足しているというデータもあります。

 

シリカはコラーゲンの生成を助ける

さらに、シリカには、
体内のコラーゲンの生成を助ける働きがある
ことも知られています。

 

美肌を保つうえで、コラーゲンが
大事な組織であることは、女性ならば
みなさんがご存知のことでしょう。

 

コラーゲンは、肌の弾力を保つうえで
必須の組織ですが、２０歳をピークに
新しくつくられる量が減っていきます。

 

そして、４０歳以降になるとほとんど
新たに生成されなくなります。

 

４０歳を過ぎると、
肌の著しい衰えを感じる人が多くなります。

 

これはコラーゲンを失った肌が
たるみやシワをつくるためでもあります。

 

シリカには、このコラーゲンの生成力を
高める働きがあるのです。

 

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シリカは、体内で生成できないばかりか、
成人で１日あたり１０〜３０ミリグラムずつ
消耗されていくことがわかっています。

 

シリカは、粟や玄米などに多く含まれています。

 

昔の日本人は、
粟や玄米を日常的に食べていました。

 

しかし、現在の暮らしでは、
こうしたものを口にする機会が減っています。

 

これが日本人のシリカ不足を招いている
と考えられています。

 

シリカは、バナナやほうれん草、
レーズンなどにも含まれます。

 

シリカを含む食べ物をとることも大事です。

 

しかし、現代の生活においては、
シリカを含む水を毎日飲むことも、
シリカを効率的に摂取するには有効です。

 

なぜなら、天然水に溶け込んでいるシリカは、
イオン化されているため、
体内への吸収力に優れているからです。

 

シリカ水は今、
世界的にも注目されている水です。

 

ハリウッドスターが「美の水」として
愛飲していることで、
最近ずいぶん話題になりました。

 

私自身がシリカ水を飲むようになっていちばん、
変化におどろいているのは、
髪がフサフサになったことです。

 

５０代の頃はハゲかかっていたのに、
７０代の今は髪が増えている人もいます。

 

シリカは、髪の毛の育成にも
かかわっていることがわかっています。

 

シリカを含む水は、
海外のものもありますが、
国内にも良質のものが多々あります。

 

九州の大地から湧き出る水には、
シリカを含むものが多いようです。

 

北海道にもシリカ水はいろいろあります。

 

私も以前は、北海道にある地域の
シリカ水を飲んでいました。

 

しかし、東日本大震災以降、
シリカの量が激減していることがわかりました。

 

湧き水の天然成分は、
自然環境の変化に大きな影響を受けやすいものです。

 

採水地によって、シリカの含有量は違ってきます。

 

現在、私が飲んでいる宮崎県小林市のシリカ水は、
シリカの含有量が９７ミリグラム／リットルのものです。

 

国産の水でシリカの含有量が、
ここまで多いものは珍しく、
出会ったときにはとても驚きました。

 

 

私もさらなる若返りを目指し、

この宮崎県小林市のシリカ水飲んでいます

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「万物の根源は水である」

 

たかが水。されど水。

 

最近「健康のため」と飲み水に
こだわる人がとても多くなってきました。

 

しかし、一方では、「水を買うなんてもったいない」
という意見もまだまだ聞こえてきます。

 

「水道をひねれば、きれいな水がジャーッと出てくるのに、
なんでさらにお金を払う必要があるんだ」

 

そんなことをいう人と出会うと、
つい私は上から下まで観察したくなります。

 

データにまとめてはいませんが、
水に無頓着なたくさんの人を観察してきて、
わかってきたことがあります。

 

ある特徴があるのです。

 

水に無頓着な人は、年齢より老けて見えます。

 

すべてとはいいませんが、だいたいがそうです。

 

自分の健康にも無頓着です。

 

性格はイライラしやすく、
怒りっぽい人が多いようです。

 

 

「万物の根源は水である」

 

古代ギリシャの哲学者ターレスの言葉です。

 

人間も例外ではありません。

 

人の命の原点は水にあります。

 

人は水とともに生き、
水を失うと命も失う運命にあります。

 

飲み水に無頓着で体に悪い水を飲み続けていれば、
体も心もみずみずしい状態を保てなくなるのです。

 

体の中の水が減ると、老化が進む

水のおかげで、ハゲかかっていた
５０代の頃と比べ、今のほうが髪はフサフサです。

 

肌の色艶もよく、生命力も２０年前より
はるかに高まっているように感じています。

 

体重は１０キロも減りました。

 

５０代の頃、私は糖尿病になり、
インスリン療法を内科に
勧められたこともありました。

 

しかし、現在は血糖値も正常になり、
常用薬は何もありません。

 

今、私は５０代の頃よりも老けた気がしていません。

 

２０年も歳を重ねたというのに、
心身ともにエネルギーが
高まっているように感じます。

 

いったいなぜなのでしょうか。

 

私が日常生活で変えたことといえば、
一つは糖尿病を克服するために
糖質制限を続けていること。

 

そして、もう一つは、飲み水へのこだわりを
以前に増して深めたことです。

 

この二つの相乗効果が、現在の私の健康を
つくってくれているのだと思います。

 

糖質制限とは、主食や甘いものなど糖質を
多く含む食べ物をできるだけ避け、タンパク質や
野菜類をしっかり食べる食事法のことです。

 

食事を変えれば健康が変わるのは、
みなさんもよく知っているところでしょう。

 

 

しかし、
水を変えると体がどのように変わるのかを
意識している人は、どれほどいるでしょうか？

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんの体は、
約８０％が水分です。

 

成人でも体重の約６０％が水分です。

 

高齢になると、５０％台まで減ってしまいます。

 

幼い頃は、誰もがみずみずしい肌をしていたのが、
若さを失うとともに体から水分が抜けていき、
その分シワが多くなります。

 

つまり、老化とは、
体が水分の保持能力を
失っていく現象でもあるのです。

 

私たちの体の半分以上は、水が占めています。

 

この体内の水を減らしてしまうと、
老いが目立つようになり、水分量を
増やすことができれば、若々しさを取り戻せます。

 

体内をめぐる水が、
体の老化の度合いを決めていたのです。

 

人の健康や若々しさに差が開き始めるのは、
４０歳を過ぎたころからです。

 

５０歳になると見た目が
５歳も１０歳も違ってきます。

 

６０歳以降になると、いきいきと現役生活を続ける人と、
病気がちな体にあえぐ人と、人生がまったく
異なってきてしまうものです。

 

水にこだわり、水の飲み方に意識を向けるかどうかで、
１０年後の人生が１８０度も違ってきてしまうのだとしたら、
これほど大変なことはないのではないでしょうか。

 

では、なぜ、飲み水の善し悪しが、

心身の状態を大きく変えてしまうのでしょうか？

 

水は、体内に入ると血液やリンパ液となって
体をめぐりながら、栄養や酸素を運んでくれています。

 

同時に、老廃物の排泄も行なっています。

 

また、体温や体内の浸透圧を
一定に保つ働きを行なっているのも、
体の中の水です。

 

血圧や血糖値などが常に一定に保たれるよう
働いてくれているのです。

 

細胞の乱れをチェックし、
整えるのも、水の働きです。

 

水は体内をかけめぐりながら、
体内の機能に乱れが生じないよう一瞬も止まることなく
働き続けてくれているのです。

 

「生命」という壮大なドラマの中で、
数々の役割を担っているのが水なのです。

 

水の性質によって心身の状態が違ってくるのは、
水が生命活動そのものの源であるためです。

 

ですから、どのような性質の水を選ぶかによって
「生命」というドラマの仕上がりが
全く違ってきてしまうのは自明の理（ことわり）。

 

「体をつくる水」とは、生命を支える水のこと。

 

「生命を支える水」とは、
一言でいえば天然の生きた水のことです。

 

「体を壊す水」とは、
体に害を与える水のこと。

 

具体的には、水道水や純粋、蒸留水、白湯（さゆ）など、
活性を失った水のことです。

 

このため、
活きた「天然水」がよいのです。

ダイエット効果の高い硬水は、
高い健康効果を持つ水です。

 

その理由は、紹介している、
宮崎県小林市のシリカ水のように、
サルフェートを含むことにもあります。

 

サルフェートは、ミネラルの一種です。

 

カルシウムやマグネシウムなどの
ミネラルと硫酸基が結合すると、
硫酸塩になります。

 

これがサルフェートです。

 

温泉に含まれる成分の1つとしても知られています。

 

このサルフェートには、
体にたまった有害物質を排泄させる効果のある
ことがわかっています。

 

以前、毒だし健康法といって「デトックス」という
言葉が流行したことがありました。

 

サルフェートは、
デトックス効果の高いミネラルといえるでしょう。

なぜ、私たちの体はデトックスを必要としているのでしょうか？

体内にたまる有害物質は、体を傷つけます。

 

その理由とは？

 

• 第一の理由は

体内に有害物質がたまると、
それに反応して活性酸素がどんどん出てしまうからです。

 

現代社会で生活していると、重金属や合成化学物、
薬物などの化学物質が気づかないうちに
体内に入り込んでしまいます。

 

車の交通の激しい道を歩けば、汚染された空気を
吸い込むことになりますし、加工食品を食べれば
食品添加物が一緒に入ってきます。

 

こうしたものが、体内で発生する活性酸素を
増やしているともいわれています。

 

つまり、活性酸素が体を傷つけるからです。

• 第二の理由は

有害物質が免疫力を低下させてしまうからです。

 

現在、かつて存在しなかった病気に苦しむ人が増えています。

 

スギ花粉症やアトピー性皮膚炎などの
アレルギー性疾患もそうですし、大腸炎や
クローン病などの自己免疫疾患もそうです。

 

アレルギー性疾患は、外から入ってきた、
本来体に害のない異物に対して、
免疫機能が反応して炎症をおこす病気です。

 

これに対して自己免疫疾患は、本来、
敵に向けられるはずの免疫の攻撃が、
体内の組織に向けられてしまう病気です。

 

また、近年とても増えているのが、がんです。

 

現在、２人に１人ががんになり、
３人に１人ががんで死ぬと推定されているほど、
発生頻度の高い病気です。

 

これらの病気の共通点は、
すべて免疫力の低下が招く病であることです。

 

免疫力が落ちた状態を続けていると、
つらく苦しい病気を招いてしまうことになるのです。

 

現在、日本人の免疫力は総じて落ちています。

 

アレルギー性疾患や自己免疫疾患、
がんなど免疫の低下が原因となる病の発病者が、
こんなにも、増えていることを見れば一目瞭然です。

 

原因の一端は、食品添加物などの
化学物質にあると私は考えています。

 

もちろん、食品中に含まれる添加物の量は、
国が規定する濃度の範囲内であることでしょう。

 

その数値は、人体に問題がないと
予測される値であるはずです。

 

それでも、化学的につくられた物質を
体内に入れることの危険性は見過ごせません。

 

なぜなら、食品添加物にまみれた食品を
日常的に食べていると、
腸内細菌が減ってしまうからです。

 

腸が人体で最大の免疫器官であることは述べました。

 

腸内細菌が形成する腸内フローラの多様性が、
免疫力に相関することもお話ししました。

 

腸内細菌が減ってしまうということは、
すなわち免疫力を強化できないことを表します。

 

 

未知なる物質を体は上手に代謝できないため、
体内をグルグルとめぐって内臓を傷つけかねない
という指摘も強くされていることです。

 

こうしたことを考えても、
化学物質は体になるべく入れないほうが望ましいのですが、
現代での暮らしでは、それも難しいのが実情です。

 

そこで注目されたのが、デトックスというわけです。

 

サルフェートたっぷりの【霧島天然水】宮崎県小林市 のむシリカでデトックス

人体がデトックスする方法といえば、
排尿、排便、発汗です。

 

水は、このすべてにかかわってくる物質です。

 

硬水に含まれるサルフェートが
デトックスに効くのは、
高い利尿作用があるためです。

 

その高い利尿作用によって、
老廃物や有毒化合物を
体外に排出してくれます。

 

また、サルフェートには、
便通をよくする作用もあります。

 

排便力が高まるのです。

 

新陳代謝を高めて、
細胞の働きを活性化する働きもあるといわれます。

 

二日酔いや悪酔いをしたときにも、
サルフェート入りの超硬水を
ほどよく冷やして飲むとよいでしょう。

 

二日酔いや悪酔いで起こる体調不良は、
飲酒によって体内で生じるアセトアルデヒドが原因です。

 

サルフェートを飲むと利尿作用が働き、
アセトアルデヒドをすみやかに体外に出してくれます。

 

私もサルフェート入りの水をよく飲んでいます。

 

ヨーロッパ産の超硬水には、
サルフェートが多く含まれます。

 

「ダイエットウォーター」として有名な
「コントレックス」はサルフェートの含有量が多く、
１１８７ミリグラム／リットルも含まれます。

 

日本には、
霧島天然水である、宮崎県小林市の、
のむシリカというサルフェート入りの良質な水はあります。

 

温泉水にも、サルフェート入りの水が多くあります。

 

ラベルを確認して購入するとよいでしょう。

 

昭和初期にヨーロッパで温泉療法を学んだ
九州大学の松尾武幸教授は、
「飲んで効き長湯して利く長湯のお湯は心臓胃腸に血の薬」
との名言を残しています。

 

この水のもう一つの特徴は、マグネシウムが
１４ミリグラム／リットルも含まれることです。

 

マグネシウムが不足すると心臓病のリスクが
高まることがわかっています。

 

そのため、心臓病の予防にも
よい水としても人気が高いようです。

 

飲み方：起床後、食事前、入浴前後のコップ１杯ずつ

アルカリ性の水が人の体に適していることは、
理論的にも納得のできる話です。

 

人間の体は、pH７．４前後の
弱アルカリ性で保たれています。

 

体液や血液などが弱アルカリ性に保たれていると、
新陳代謝が活発になります。

 

アルカリ性の水は細胞を元気にする

私たちの体はおよそ６０兆個もの細胞で
構成されていることはお話ししました。

 

この膨大な細胞は、日々古いものが
新しいものに生まれ変わる活動を繰り返しています。
これを新陳代謝といいます。

 

新陳代謝が正常に保たれていると、人の体は、
いきいきとしたフレッシュな細胞で
構成されることになります。

 

ところが、加齢とともに、
この新陳代謝の力は衰えていきます。

 

古い細胞が集まった場所からは、
老化や病気が生じます。

加齢とともに病気が増え、老化が進んでいくのは、
新陳代謝の力が衰えていることにも一因があります。

 

また、人の体は疲労すると、
酸性化することもわかっています。

 

アルカリ性の水を日常的に飲むことは、
新陳代謝を活発にし、酸性化しがちな
体内を弱アルカリ性に保つために大事なことなのです。

 

加齢とともに増えてくる病気に糖尿病があります。

 

現在、日本人の５人に１人が糖尿病、
もしくはその予備軍と推定されています。

 

糖尿病といえば、年配者の病気と思いがちですが、
食生活の乱れやすい現代では、
中学生や高校生が発症することも珍しくなくなってきました。
（子どもがいる人は注意）

 

糖尿病の発症にも、
活性酸素が関与することがわかっています

 

糖尿病を発症する原因の１ついは肥満があります。

 

肥満も体内の活性酸素量を増やす一因です。

 

太った人は年齢以上に老けて見えるものです。

 

私も太っていたときには実年齢を告げると、
「えっ！」という顔をされることがありました。

 

太っている人が歳より老けて見えるのは、
体型だけが問題なのではありません。

 

体内で常に活性酸素が充満している状態になっているため、
老化のスピードが速いのです。

 

活性酸素は、体のあらゆる細胞を酸化し、
傷つけることはお話ししました。

 

糖尿病は、インスリンと呼ばれる
ホルモンの作用不足によって起こる病気です。

 

インスリンには血糖中のブドウ糖（血糖）を
細胞内に取り込む働きがあります。

 

そのため、インスリンの分泌が低下してしまうと、
体は血糖のコントロールができなくなり、
糖尿病を発症、あるいは悪化させてしまいます。

 

この大事なインスリンを分泌しているのが
膵臓（すいぞう）にあるβ細胞です。

 

このβ細胞は、活性酸素の影響を
とても受けやすい性質をしています。

 

活性酸素を浴びるとβ細胞が傷ついてしまうのです。

 

β細胞が障害されれば、インスリンの分泌力は低下し、
糖尿病が起こることは避けられなくなります。

 

糖尿病の発症と悪化を防ぐには、
体内の活性酸素量を減らす努力が不可欠です。

 

それには、まず、体重を適正値まで落とすことです。

 

「それがいちばん大変なんだ！」という
お叱りの声が聞こえてきそうですが、
水を飲むだけでダイエットする方法があります。

 

 

また、テキサス大学のG・フェルナンデス博士らは、
アルカリイオン水を飲む効果について発表しています。

 

アルカリ性の水を日常的に飲んでいると、
新陳代謝が促され、健康なβ細胞を
取り戻すことに役立つというのです。

 

バナジウムがインスリンの働きを助ける

糖尿病の改善に効果が期待できると
注目されている水があります。

 

それは、やはり、バナジウムを含む
【霧島天然水】宮崎県小林市の
シリカの水です。

 

バナジウムとは、
灰色に近い銀白色の鉱物です。

 

色がさまざまに変化し、その発色がとても美しいことから、
スカンジナビア神話の「愛と美の女神バナジス」にちなんで、
バナジウムと命名されたということです。

 

バナジウムは、
玄武岩層を通り抜けてきた水によく含まれています。

 

その地層をを通って湧き出た水には、
良質のバナジウムが溶け込んでいます。

 

なぜ、天然水に含まれるバナジウムが、糖尿病の改善に期待されるのでしょうか？

愛媛県大学医学部の奥田拓道前教授によれば、
「五酸化バナジウムは、脂肪細胞に血液中の糖を導く
という、インスリンのような作用を持っている。

 

また、それだけではなく、血糖値を上げる原因にもなる
遊離脂肪酸の分解を防ぐ作用を持っている」としています。

 

天然水に含まれるバナジウムは、
ほとんどが「五酸化バナジウム」の形をしています。

 

水中では、この形になっていると、
安定して存在できるからです。

 

肥満の人の血液中には、
遊離脂肪酸という脂質が放出されています。

 

この遊離脂肪酸には、
インスリンの働きを悪くし、
細胞に糖が取り込まれるのを邪魔する働きがあります。

 

これによって、血糖値が上がってしまうわけです。

 

ところが、五酸化バナジウムには、
遊離脂肪酸が血液中に
放出されるのを防ぐ作用があるとされています。

 

また、インスリンのように、
細胞への糖の取り込みを助ける働きがある
とも考えられています。

 

ただし、バナジウムは過剰摂取すると
中毒症を招く心配のある鉱物です。

 

しかし、天然水に含まれるバナジウムは少量です。

 

中毒症を防ぐには、健康食品などに頼るのではなく、
天然水から少量ずつ毎日摂取することで、
体質改善を図っていくのがよいでしょう。

 

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